江戸時代から実家に伝わる茶刀です。蔵の整理で出てきました。 江戸時代の先祖が持っていたものだと思います。実用していたため、箱は元々ないと思います。 材質は、黒柿で貴重なもののようで、金属は使われていません。またそのため抜けません(彫り出してあります) 武士が茶席時に指すための伝統的な拵となります。 調べたところ、茶刀は掟としては、金属を一切使わず、所謂木刀の体を成す物で、基本的には木製。骨、石などを使うことはあっても金属は使わないようです。 囲炉裏口を通ることを考えて非常に小振り短寸の物か、反りを強くして腰に収まるよう工夫されています。 模様は、分かりません。大変繊細に作られており、現代では難しいようです。 大きさ:55cm前後　保護袋が付いています。(父が日本刀専門店で購入) 傷等はないと思いますが、木の虫食いなどが景色としてお楽しみください。また金属のように素晴らしい光沢があり、数百年間人の手を経たものだと分かります。 大事にしていただける方にお譲りできますと幸いです。 ご覧いただきありがとうございます。 ※値下げ交渉歓迎です。コメント欄からお願いします。 ※プロフィールを必ず参照の上、購入の際は同意いただいたものと承知いたします。